「つなぐ」ことによる新たな価値観の創造
今、日本の農業が大きく変化しています。
その認識は需要家や農業関係者には自明のことかと思いますが、政府による日本再興戦略”Japan is Back”の農業の問題意識や「農業基本法」が「食料・農業・農村基本法」に変わったことが象徴しているように、行政のレベルにおいても我が国の農業は急激な変化を迎えようとしています。
歴史をたどると消費者にとっても「生きるため・栄養を得るため」であったものが「より美味しいもの」を食事として求めるようになり、さらに自身の好みを探求し「激辛」「美容・健康」「写真映え」など趣味嗜好の世界へと歩みを進めています。
そこで我々は食の最前線にいる需要家からリアルな声を受け取り、安全に安心を、信用に信頼を加えた食・農業分野のディマンドチェーンの構築に努めてまいります。
また農業分野の課題や地域活性化に貢献し、本事業を通じて「食」と「農」を中心としたご縁を繋いでまいります。